月に1度の名古屋教室

名古屋の中日文化センターは月に1度の定期講座です。
開講以来ずーっと満席で、みなさんとても熱心なのでドンドン作品が完成しています。
こちらのおたふくバッグ1年未満の生徒さんの作品ですよ~!素晴らしい出来です。

こけしの神楽坂

こけしの神楽坂を完成させたランドマーク教室のOさん。
革も帯も全て白で制作したこのバッグ、制作する過程でも汚さないようにと気を遣ったとの事。
でもオシャレさんなら一つは欲しい白いバッグですよね❤️
オレンジのこけしが可愛すぎでしょ。

おたふく その2

青山の生徒さんの作品をもう一つ。
こちらの布は付け下げです、手描きの人物がとても繊細で、凄く腕の良い職人さんの仕事のようです。
片面、一人のお侍を頭上ギリギリで剥いであります、本当は裏面は柄無しの予定でしたが、この人物を
どうしても入れたいうことで、5ミリほどの縫い代でギリギリで剥ぎ、ハギを隠す金の刺繍をほどこして人命救助しました。

おたふく

グレーの紬と葉っぱの柄を合わせました。
黒地に葉っぱの布は、入手した時から端裂でしたので元が何だったのか判りません、縫目の跡があればその寸法から羽織なのか、着物なのか帯なのか判る場合もありますが、、、。
糸、染め、デザイン、とても良い布です。

大きめnori-Q ドラゴン

熱心な読者さんなら、「あ!この帯前にも見たことある~」となることでしょう、この帯は丸帯なので、沢山の龍がおりまして、多くの龍はバッグとなりお嫁にゆきましたが、もう数匹?頭?待機しております。
龍といえば厳ついイメージなのですが、紀屋では龍と唐獅子は特に気を使って、可愛いフェースの素材を集めています。
素敵なバッグになった、龍ですが、nori-Qにしたてたのは初めてです。
ペパーミントグリーンの博多帯を
チラッと配して、本体は、緑の紬です。
ランドマーク教室、Sさんの作品

ハイブリッドトート改め、、、、、

バッグ口が折れマチトートで底部分は帯トート、ということで、このバッグをハイブリッドトートと呼んでいましたが、あまり評判の良くないネーミングでした。

 初めてこのデザインをお披露目したのは、神楽坂オウムのモチーフとこのデザインの相性は抜群で、3枚あった、布は、神楽坂、大阪、横浜であっとゆう間に、完売してしまい、どうして、自分の分をとって置かなかったのかと、、、悔やんでおります。でも、お買い求め下さった方からの、凄く気に入っています、どこに行っても褒められますのお言葉を励みに、このバッグに合う素材を日夜探しております。
前置きが長くなりましたが、このバッグの名前を、「神楽坂」と決めます。

こちらの神楽坂トートは自由が丘のKさんの作品

半タマ

緑のお召とモスリン面白柄の半タマです。

拡大して見てください、オニギリ🍙柄が有りますよ。

Iさんの作品です。

緑って難しいんです。

緑は布合わせやデザインを決めるとき、とても難しい色なのです。

しかーし、私が得意とする色でもあります。
緑のお召+丸帯、大変上品な仕上がりになりました。

Yさんの作品です。