見事な牡丹の帯トート

帯幅一杯に配された牡丹、諸説ありますが牡丹は花の中の王様、私も好きな柄の一つです。
青味グレー+淡いピンク、申し分無い色合わせと柄のトリミング、こんな素材を入手した時は、ひたすら素材を殺さないデザインを目指します。
帯の幅は約30センチ、バッグにするには丁度良いサイズです。
又袋帯はお太鼓部分 と前になる部分 が繋がった繰り返し柄になっていますが、この牡丹の様に少し傾いたデザインになっているので、型紙を帯の横方向にも入れられます。
着付け時にお太鼓(縦向き)、前部分(横向き)、どちらにも対応するデザインになっているのですからうなずけますよね。

桜のバッグ happy×3 トート

この季節にぴったりな桜模様の帯で製作したミニトートバッグ。

豪華絢爛でいて尚かつ繊細! 
素敵な帯はバッグに変身し持ち主の元に戻ります。
帯や布を預かって、大まかなサイズとお好みのみを聞いて、お友達のバッグを中心に製作している自由が丘教室のK様、仕上がったバッグを見せて、喜んだ顔を見るのが嬉しいの~❤
とK様。はいそうです、それこそハンドメイドの醍醐味なのです。
そして『嬉しいの~』と喜ぶK様のお顔を見るのが、ハンドメイドをお手伝いする私の喜びです。
happy×3

デザインは極シンプルがベスト‼ パールホワイトのハンドルも桜の色と合わせて、、、

革+手織り角帯

画像ではなかなかお伝え出来ない革の質感! マット過ぎず、テカリ過ぎず、、、、。

色的には黒なんですが、少しチョコレート色が混ざっているでしょうか?
お手持ちの角帯を活かしてそのままマチに使いました。

メタリックシルバーのハンドが更に上質なバッグに引き上げてくれています。

二子玉川 Kさんの作品。

編み物

染色、織り、刺繍、着付け、和裁などなど紀屋の生徒さんには先生級の方達が沢山いらっしゃいます。本日ご紹介しますのは、編み物‼見事に紀屋のバッグとシンクロしています。

本体の素材はタイトスカート、拡大してよーく見て下さい。

後ろのポケットはスカート後ろのスリット❣

アメリカンコットンに見えてくる~!

自由制作の生徒さんの作品は、楽しいです。

長襦袢+ウールの服地で素敵なトートが完成しました。
ウールのフェルトを使い、カジュアルなデザインにしています。
すると~襦袢の生地がアメリカンコットンに見えてくる❤あら不思議⁉
少しプリントの粗い、富士絹の様なつるんとした襦袢地はこんな風にポップに仕上げるのが大正解!
きっちり横縞合わせたところもにくいです❣
青山教室Tさんの作品です。

常磐色

鮮やかな常磐色(トキワイロ)のバッグです。

普段着又は正装用どちらでも無く、舞台用の帯です、6~70年は前のものですが、状態の良い素材で、色褪せなどいっさい無く、再びクリスマスイルミネーションのスポットライトを浴びるのでーす。
素敵過ぎですね。Hさんの作品です。

ミニトート増殖中

サイズ感がちょうど良いとミニトートを制作する人増えてます。

胡粉色の縮緬に紺碧の青と銀柄が可愛い着物地で制作したのは、可愛い柄好きのHさん。
Hさんは2004年頃からお世話になっております。そしてその頃から、小さなバッグがお気に入り。
私も最近小さなバッグブームです❤

お揃いトートバッグ 丸底

名古屋中日文化センターの皆様の作品です。
織りではなく組みの帯です。
シンプルなトートバッグ、内袋やハンドルでそれぞれアレンジしています。
私も欲しいなこのバッグ‼

刺繍切り抜き大作戦。

刺繍部分を切り抜き、丁寧にかがって別布にアップリケしました。

元の帯の地色の水色がチラッと見えてアクセントになっています。
紀屋教室10年越のHさんの作品。
Hさん独自の工夫で綿を入れてふっくらさせているのも見逃せませーん。