昔きものの色はなんて美しいのでしょう!私は毎日眺めています。実に飽きない。当時(戦前)多くはドイツ製の染料で染められていたらしいんです。大変発色が良く堅牢度も抜群!職人達は競って美しい布を作ったんでしょうね~。そんな大正~昭和初期は着物文化の中で一番華やかだったと言われています。
そしてそんな時代の布で溢れる紀屋のアトリエの壁はモザイクの様になっています。色別に分類してあるんですが、その種類と量は半端じゃありませんよ~!。きっちり整理されてないと気が済まない典型的A型人間の私ですが、その布の多さにさすがに追いつかない時があります。そんな時は典型的なO型人間(妹)にSOSを出し、ざっくり手伝ってもらいます。とにかく仕事が早いんです。助かってます。
お気に入りの布をそのうちご紹介いたしますね!。