bitsトートが止まりません!次なるbitsは童子です。
この布は主人の"ねんねこばんてん”でした、今から45年前のお品です。いつも布の年代は色や柄の特徴から推測した大体の予想です、が自前の布ははっきり◯◯年と言い切れますね!
この布はなぜか私の中で童子なのですが、よく考えると、唐子と童子の明確な区別の付け方が分からないんですよね、どなたか詳しい方アドバイスをくださいませ!
童子のとぼけた表情がなんとも愛らしい!
新作bitsトート(小さなトート)です。ユーザー(母)のリクエストで製作しました。
財布、手帳、ペン、携帯、化粧ポーチ(小)、眼鏡(老眼)、ティッシュ、ハンカチ、鍵、これらがきっちり入る最小の縦長タイプ。内袋は麻の葉をセレクト。
大変好評でした!!
H25xW22xD8/10、背面ポケット、内ポケット2、革ハンドル、マグネットフラップ。
御誂えはこちら
http://www.noriya.jp こちらにアクセス!そしてサイト内の contact よりご連絡下さい。
同じ物がもう一つ出来ます。特別価格 \19950(材料+仕立て代+送料)
Little Parts .Big Difference.!!
さすが世界企業のYKKさん、名文句です。
紀屋のバッグや教材には私がこだわって、こだわって厳選した素材を使っています。
写真のハンドルはそのひとつ、和歌山の革屋さんに特注で作ってもらっています。細、中、太と3タイプ長さは50cm~85cm、色は発注の度に指定して染めてもらっています。
たまたま革ハンドルが梱包されてきたYKKの箱、そのロゴに釘づけ!!まさにその通り。
バッグはハンドルが命!他にも外せない素材はありますが、とりあえずハンドルは命です。
和歌山の革屋さんは、超小ロットにも対応してくれて且つわたしの細かい注文にも応じてくれます、ただ、、パソコンをお使いにならないので電話のみの指示です、お願いしだした当初は希望する細かいニュアンスが伝わらず大変苦労しましたが、今は息もぴったり”つーかー”の仲です。
今まで一度もやらなかったサンプル作り!10年目にして製作することになりました。
着物や帯を素材にバッグを製作する時重要視しなければならない一つに、『素材の柄が映える形を選ぶ』ということです。わたしはずーっと布に合わせてデザインを決め一つずつ型紙を製作してきました。もちろんその方がまさに世界にだひとつのバッグが出来ると言う点において理想的きなのですが、10年バッグを作り続けるうちに、使いやすいサイズ、見た目の良いバランス、素材の柄が映える形、この3点を満たすデザインがまとまってきました。
そこで第一段!!DAXのサンプルです。
そのままDAXを作ってはつまらない!! 全てオリジナルサイズの縮小版、ミニチュアサンプルを製作いたしました!!! 内袋の中仕きりもあります!
第二段、第三段もおたのしみに~。