黒のお誂えは3点

一番手前の黒は鳳凰の名古屋帯です。
お客様のK様、nori-Qをとても気に入っくださっています。
納品に伺うともう次の布をご用意しておられて、次は梅柄の紫ちりめんです。

お誂え

折れマチトートのお誂えです。
プレゼントとの事、使用者は俳句をたしなむ方との情報!
奇跡の柄を見つけましたよ~。

続 パーティークラッチ の御誂え

被せ部分の金のパーツもピッタリ!!

普段から、これだ!と思うパーツが目に着いたときには必ず購入しているので、アトリエはパーツの山なのですが、こんな風に実を結ぶ瞬間があるので、パーツ買いは止められません。

パーティークラッチ の御誂え

宝づくしの名古屋帯。ほれぼれする様なピンクに、金+黒+ターコイズ!!

申し分のないこの配色バランス、古(いにしえ)の職人にただただ脱帽です。

布お任せでのオーダーでしたので、よーしこの布で作るぞと意気込みましたが、型紙が入らない(布が足りない)事態。
練りにねって、剥ぐ+ハイテク(ハイテクニック)刺繍+斜めな配置などなど、あらゆる知恵を絞って、完成しました。

御誂え

銀ラメの帯地で仕立てたnori-Qです。

金の部分は別の名古屋帯!!
そう!!!先日御紹介したA4トートとおそろい。
柄の一色をファスナーとリンクさせてみました。
金+翡翠色がパーフェクトマッチング!

御誂え

ラメ入りの帯でA4トートを製作しました。

片面フラップポケットは新技!!ポケット口の幅も広く実用的です。
もう片面は別の帯と接ぎあわせてあります。

お誂え2の続き

名古屋帯をリメイクする場合。

お太鼓部分を片面に使用し、そしてもう片面は前帯部分を使用します。
前帯は大抵、折り筋があるので、こんな風にポケットでかくします。
ポケット面のほが好き!というお声もおおいです。

折スジ無くても、両面このあしらいかたでもいいですね。

お誂え 2

こちらも名古屋帯から紀トートへリメイクいたしました。

お気づきの方もいるかもしれませんが。
これらの素材は普段あまり使わない昭和40年以降の帯なのです。

いつも使っている素材と大変勝手が違い新たなノウハウが必要でした。
勉強になりました。