竹のハンドル復活!

紀屋では作品の殆どのハンドルはオリジナルです。
九州産のモウソウタケの削り出しハンドルは、私がデザインし、専属パターンナー(夫)がPCで型紙を作ります、以前は専属職人(夫)が切り出し、削り、磨きを担当していましたが、6ー7年ほど前に出会った山形の木工職人さんにお願いしたところ、仕事が繊細で細かく指示を出さなくても、思ったとうりに仕上がって来るので、専属職人の腕もなかなかのものだったんですが、アウトソーシングの運びとなりました。
しかし山形の職人さんが1年程前体調の理由でお仕事お休みします、ということで、竹削りだしハンドルのバッグは製作出来なかったのですが。このほど、職人さん復活!されたので、竹ハンドルのバッグも仕上がったというわけです。

革と竹と絹の程よいバランスがgoodな小さなバッグは自由が丘Fさんの作品です。