とにかく大きなトート、そして軽くて丈夫な帯を使ったバッグを!とリクエスト頂きました。これって実はとても難しいリクエストなのです。(大きく作れば重くなる、絹素材はデリケート等々)
でもNORIYAは怯みません!
大きく作ってもちゃんと自立するように、芯と内袋の素材を工夫しています。
丈夫に仕立てるデザインは、いろいろありますが、今回は丸底(だ円)そして、革使い。
軽くするには薄くても丈夫な革を使う事、帯など絹素材と組み合わせるのでキメの細かいカーフか馬がベター、共革でハンドメイドするハンドルも軽量化の大事なファクター。
大きく作ってもちゃんと自立するように、芯と内袋の素材を工夫しています。
丈夫に仕立てるデザインは、いろいろありますが、今回は丸底(だ円)そして、革使い。
軽くするには薄くても丈夫な革を使う事、帯など絹素材と組み合わせるのでキメの細かいカーフか馬がベター、共革でハンドメイドするハンドルも軽量化の大事なファクター。
最後になりますが、タイトルの”特大トート は比が命?” そう!!機能をあれこれ詰め込むと、バッグのバランスがおろそかになりがちなのです。
バッグのW,H,D,そしてハンドルの太さ、高さ,付け位置のバランス(比)、そして持つ人の体格とのバランス(比)う~ん、バッグ作りは深い!!
画像のバッグはTさんの作品、鳥の丸帯はお母様の帯。 緑+黄色+ピンク、、、そして白。この色のバランス(比)はスゴ過ぎです!古(いにしえ)の職人さんに脱帽です。