愛用のはさみです。裁ちバサミは東京庄三郎240m/m、絹用専用と他の布用と分けています。絹用とは、もう四半世紀の付き合い。2本とも同じグレードのはさみなのですが、なんど研ぎ直しても、調節しても絹専用と同じ切れ味にはならないんです、不思議です。ちなみに研ぎは東京庄三郎の本社工場(http://www.shozaburo.co.jp/)に御願いしています。昔ボディーガードという映画で、シルクのスカーフをふわっと舞い上げ、日本刀の上に落としてスカーフを切るというシーンがありました。絹専用の切れ味はまさにあんな感じです。
糸切りばさみはナス印、写真のように片方丸くなってます、ここが使いやすい!
はさみの切れ味に満足していない方は一度研ぎにだしてみては? 江戸時代は刀鍛冶だった、庄三郎さん、良い仕事をしてくれますよ。(他メーカーの研ぎもOKかメールで問い合わせて下さい)
道具は腕を助けます!!