てんとう虫

ビニールレザーに化繊の帯あまり手を出さない素材なんですが、仕上がってみるとあら素敵!

この頃少し守りに入ってたかな~私のバッグ作り、攻めの製作、攻めのものづくりを思い起こさせて貰いました、Sさんの作品でした。

コケシさん

ランドマークOさんの作品。miniDAXの完成です。

赤い同色のハンドル、丁寧な仕事のアップリケ、こだわりの逸品です。

端切れもここまで使って貰ったら、本望ですよね、布が喜んでいるように私は思えます。

ぶどう唐草のブリーフケースは川島織物名物柄復刻版

横浜ランドマークTさんの作品です。

本当はーもう少し大きめ、、、と思っていたんだけど、出来上がったら、なかなかいいわ。センセの言うこと聞いといてよかったわ。(関西弁にて)
そうなんです。   全てではないんですが、布をみれば、このデザインでこの大きさ❗️
とたちどころに判断するのも私の得意技なのです。
素敵でしょ‼︎

画像には映らなかったんですが、ハンドルと角革の黒は照りのある赤茶色系の黒なんです、それが更に高級感を演出しています。

黄色って有りそうで無い素材なんです。

ハンドルとバッグ底そして本体裾に、キメが細かくて艶やかな山羊の革を使用した、丸底のトートです。

蝶の地模様の黄色の帯は、やっと見つけたレアものです、ウールや化繊の浴衣用帯なら黄色の帯は良くあるのですが、絹となるとなかなか見つけられないのです。

制作者yさんも大満足の仕上がり!  これから大活躍しそうなこの作品、、、、。

仕上がり映えのする素材を探すのも、私のお仕事の重要な部分、張り切って探しますよー!

博多帯はバッグに最適な素材です。

今まで、多くのステキな博多帯に出会ってきましたが今回の帯も多色使いなのに、バランスを失わず、華やかで上品なものでした。。さすが日本人の色センスは凄い!!と感嘆の声をあげたほどです。
素敵な素材を十分に生かしたシンプルなデザイン、丁寧に柄合わせした甲斐あって、ハンドメイドの域を越えています。
ショルダー紐は製作者さんの私物の革ベルト、とても良く合っています。

ご存知のように博多帯は織りの打ち込みがしっかりしているので、素材として使用する場合、少々のコツと、指先の力が必要です、でもその織りの特性はバッグに仕立てたときに存分に発揮され、とても出来栄えの良い作品になります。
uさんの作品、トートとお揃いです。あれ?トートご紹介しましたっけ?まだでしたら、またいずれ、ご紹介致します。

ハンドルが光る帯トート!

珍しいグリーンメタリックの革で制作したハンドル!

モダンゴージャスなトートバッグになりました。

ランドマークSさんの作品。

角の同系色の角革当てにも注目!!
あまり古い着物や帯に馴染みのに方へのプレゼントの時は、こんな気遣いも必要です。
帯や着物ってシルクなので摩擦に弱いんです、ましてや数十年経っている布ですから、あまり乱暴に使用すると、あっとゆう間に擦り切れてしまいます。
お姉さんへのプレゼント、素敵に出来上がりました。

Nori-Q

Nori-Qも数をこなすとこんなに立派な仕上がりに!
荻窪教室 Wさん