生徒作品 2

黒+紫がとても雅やか!でも互いの分量を間違うと趣味の悪い“雅“になってしまいます。
ハンドルを繋ぐ紫の布の配置がこのバッグの肝でした。
ここの作業を妥協せず、仕上げたところが偉かった~ !

大島紬+革


マチポケトートを大島と革のコンビで製作したのは銀座教室のMさん。
着物地の中で大島は薄くてデリケートな素材なのでバッグには不向きなんですが、マチや擦り切れ易い角のところに革をあてれば大丈夫!
デザイン的にもオシャレになりました。

ちょっとソフト仕上げ

茶に五色の糸が入った珍しい紬を、センスよく剥ぎましたよー!!

バッグにピッタリマッチしたハンドル、これは作者の自前素材です。
日吉教室のRさんの作品。

とにかく軽く仕上げるということで、いつもより色々な芯を省略しました。

揺れるバッグチャームもアクセントになって、とても綺麗に仕上がってます。
 
『日吉プラス教室』
講習日:毎月第1第3木曜日 時間:10:00~12:30
詳しいお問合せは紀屋メールアドレスにご連絡下さい。

 紀屋メールアドレスinfo@noriya.jp
*プライベート教室です。

鶴の折れマチトート

大胆な鶴の丸帯を大胆なトリミングで仕上げました。


大胆なモチーフは大正時代の柄に良くみられます。
ゴールドのステッチ実は ”あら隠し” スレやほつれなどがある素材でも、ステッチを施せば、ほらこのとおり!!

素敵でしょ。 ランドマーク教室Oさんの作品です。
 
 
『NHK文化センター・ランドマーク教室』
講習日:毎月第2第4土曜日 時間:10:00~12:00
詳しいお問合せは 045-224-1110(加瀬まで)
*一番初めに開講したクラスです。その当時からご参加のH様には脱帽です。

繻子帯のトート

扇の柄が見事に刺繍された繻子の帯でトートを製作しました。
帯の持ち主が小さい頃お召しになっていた大変思い出深い素材。
作り手は自由が丘教室のKさん。
お友達(帯の持ち主)から『作って~!!』とお願いされたとのこと。
『オーダー増えちゃったらどうしよう!(笑)』ミシンを踏んだのは中学校以来と、言っていたいたKさん。
大進歩です。

清楚な夏トート

清楚な夏帯で仕上げたトートです。タッツセルを黒にした所がポイント!!萩の葉の黒とリンクしています。

制作者は自由が丘のKさん、良くお着物をお召しになるKさん。
夏にどんなお着物とコーディネイトするのでしょうか~

マル底トート

綺麗な青い布を繋いだバッグです。

ハンドルの革の質感にもこだわり、少しマットな革を使用!もちろん作者がつくりましたよ~。
新宿の I さんです。
バッグの後ろもぐるっと剥いであります、鏡に映ってますよ!

折れマチトート 


またまた素敵なバッグが出来上がりました。
う~ん……いったい、いくつの折れマチトートを世に送り出したのだろう?
どのバッグも作者が心を込めて丁寧に仕立てたものなので、街での注目度は当然高く、多くの人が『そのバッグすてきね~』とか『どこで売ってるの?』などと、知り合いにはもちろん、見知らぬ人からもお声を掛けてい頂くそうです。



大胆な牡丹の折れ待ちトート、こちらはTさんの作品。
橙の実のバッグは I さん、いずれもNHK青山の生徒さんです。

お犬様トート

かわいいチン柄のトートバッグです。
最近チン見かけませんね~。

実家のお隣で飼われていた、コロちゃんを思い出します。

1970年代ですけどね~!