ポリエステルの帯

ポリエステルの帯で大きめのトートを製作希望とのこと、私「解いてアイロンかけて下さい」 生徒さん「 はーい」、、、、、、、生徒さん「先生、、なんだか、ボコボコしてきたんですが、、、、、、」

そうです、ポリなのに高い温度でアイロンをかけてしまい、布がヨレてしまいました、、、、。

しかーし❗
出来る先生はそこで慌てない。(自分で出来る先生と言っている、そもそも出来る先生は、アイロンの温度を間違えない、、、)笑、、

ヨレてしまったのはしょうがない、他も全て同じ温度でアイロンかけて全てヨレヨレにすることにしました。ヨレヨレプラス布が少し硬化してしまってっいたので、芯も貼らず、何も入れず製作しました。

結果大成功⁉
驚くほど軽く、柔らかなのにちゃんと自立する、良いバッグに仕上がりました。

ハンドルは勿論牛革でハンドメイド、紀屋の材料ストックは革の色も豊富です。

ビーズデコレーション。

作家さんにビーズデコレーションして貰ったそうです。クッションに仕立てる予定だったので、少し大き目ですが、形をそのまま活かして、マチのないトートバッグに仕立てました。Aさんの作品です。

パーティーバッグ

立席のレストランウェディングパーティーの為に作ったオリジナル!
荷物もソコソコ入り肩にもかかる優れもの。留め袖の衽のハギ部分で製作しました。
パーティーバッグと名打ってますから、、普通のトートとは違います。
底の型がアルファベットのDなのです。
底Dトートはボディーバッグに近いかな、マチは有るのですが、身体につく方は平なので、脇の縫い目が
見えにくいのです。 そうそう横に寝せると蒲鉾型‼、
説明では分かりずらいですね!
改めて今度写真撮りまーす。

着物コーディネート教室、故池田重子さんのお店にて

4月から始めた着物コーディネート教室の様子。
目黒にある故池田重子先生のお店に月一通います。
講師は池田由紀子先生。
今回のテーマは「牡丹」。先生のコーディネート→ 紋に見立てた牡丹のアップリケをあしらった結城に藍染の牡丹唐草の帯、素敵でしたよ。
牡丹に因んだお話しを聞き、その後先生が選んだ着物に帯を合わせます、店内にある3~400枚の中から、一枚を選び評価を頂く。なんだかパズル見たいでした。
写真の着物は他の生徒さんがお持ちになった小紋。
先生曰く「本日の困ったちゃん」。コーディネートに悩んだ着物持ち込んで、お授業材料にします。
私のコーディネートは、黒のきりばめに黒の唐子の名古屋を合わせました、「良いんじゃない、」先生のお声のトーンから分析するに、80点。
因みに先生のチョイスは白の椿。
飽くまで個人の好みの世界なのですが、アンティーク着物の第一人者の池田のセンスは是非学びたいところです。
来月は私も、「困ったちゃん」持って行こうと思っています。

近茶流柳原料理教室卒業

赤坂にあるお料理教室に通っていました。
お陰様で修了証を頂き、お世話になった先生と黒板の前で記念写真❣
3枚目の写真は柳原で習った今年の御節料理のスナップです。

写真の尚之先生のお母様のお名前が紀子さん偶然にも同じ名前。
「紀」の意味、、、、ことの初め、順序立てて進む事そして、繭の糸口から物事の糸口という意味などなどそんなお話しもさせて頂きました。
あっと言う間の2年、良き同志にも恵まれ、楽しく、美味しく、しっかりお勉強しました。
さて4月からは何しようかな~。
紀屋を進化させる為、わたしを磨くのです。

革のパイピング

底、角、見返し、パイピングまで全てハンドメイド‼
コツコツ粘り強く完成させたのは、二子玉川のKさん、パイピングは底革と同じものを更に薄く削いで製作しました。
内側のフラップ、中しきり、全てこだわりの努力作です。

神楽坂

金の帯で作った神楽坂はなごやのYさんの作品!
菊の位置トリミングが素敵です。

さくらんぼ?ぐみ?

裏が白繻子の昼夜帯だったこの布、柄は色々考えたのですが、、最終的にサクランボに落ち着いた。優しいオレンジ色とグリーンが気に入っています。何度布合わせを試みても、オレンジの糸が入っているこの紬がぴったりくる。サクランボも紬も残りあと少し‼