さかくらのりこ – ページ 18

納品

紀屋の名刺カード入は、息の長い人気商品です。
コハゼ付きも人気です。
特別に、足袋のメーカーさん(文楽足袋)から譲って頂いておりますが、古い足袋のコハゼを綺麗に磨いて使うこともあります。お気に入りは福助さんの付いたもの💗

卒業式

卒業式のシーズンです。今年も袴と合わせるバッグを制作しましたよー。
紫の部分は製作者じしんが卒業の時にお召しになったもの、その付け下げを娘さんが卒業式に袴と合わせてお召しになるという事で、ほんのわずかな残布で完成いたしました。
うーーーん可愛いです。

紀屋では作品の殆どのハンドルはオリジナルです。
九州産のモウソウタケの削り出しハンドルは、私がデザインし、専属パターンナー(夫)がPCで型紙を作ります、以前は専属職人(夫)が切り出し、削り、磨きを担当していましたが、6ー7年ほど前に出会った山形の木工職人さんにお願いしたところ、仕事が繊細で細かく指示を出さなくても、思ったとうりに仕上がって来るので、専属職人の腕もなかなかのものだったんですが、アウトソーシングの運びとなりました。
しかし山形の職人さんが1年程前体調の理由でお仕事お休みします、ということで、竹削りだしハンドルのバッグは製作出来なかったのですが。このほど、職人さん復活！されたので、竹ハンドルのバッグも仕上がったというわけです。

革と竹と絹の程よいバランスがgoodな小さなバッグは自由が丘Fさんの作品です。

お母様の思い出の帯

サイズ40x40x9の特大トートバッグはMさんの作品、お母様の帯で制作しました。
片方だけにつけたマチポケットが大変使いやすいとのご報告を頂きました！
実はポケットが沢山あると、どのポケットに入れたか、お目当ての品を探すのに時間がかかったりするんですよね～。
お好みの位置に、お好みのサイズのポケットを付けられる！ハンドメイドの良いところです。

お揃い数奇屋

数奇屋袋と壊紙いれお揃いで制作しました。
柳とツバメ、の布はおそらく昭和はじめ頃の昼夜帯です。

なんちゃってNoriーQ

紀屋オリジナルNoriーQはお教室に来てくださってる方はご存知なんですが。
改めて説明しますね。
和装用の定番バッグに利休バッグというのがあります。
それに似かたちを、紀屋のデザイン&手法で開発したのが、紀屋の利休バッグ「Nori-Qバッグ」なのです。
これを制作するには、高い技術と粘り強い根気が必要です。
教材の殆どが型紙3～4パーツなのですが、これは型紙7パーツ！！パーツ数で言うと17！！
とても大変なカリキュラムなんです。
そこで、講師(私)は考えた、もっと簡単なNori-Qを作れないだろうか？🎵風の中のスーバルー🎵
遂にあみだした、、、、。ナンチャッテNori-Q
開発に開発を重ね、パーツ数を約半分！夢の8パーツに減らすことに成功したのだった。

🎵ヘッドラ～イト🎵テ～ルライ～ト🎵

ご静聴有難うございます。(笑)