斜めがけショルダー 

横ポケトートのアレンジです、全体を2割縮小して、ストラップショルダーにしました、ストラップも凝りましたヨ!!少し写ってるかな?!

自由が丘のHさんの作品、中々バランス良く出来ました。

色鉛筆

四角フェチ*注1 な私ですが,色鉛筆もまた四角のそれとほぼ同じ理由で脳の一部をくすぐられる(笑)
以前にも120色のカランダッシュを紹介しましたが、スイス製の色鉛筆の書き味が好き、という訳ではない。(でもカランダッシュの発色はとても良い)
”ズラーっと” と ”キッチリ” が私の好きなモノのキーワードなのです。(笑)
そしてこちらも先日ついつい購入してしまった、ドイツのリラ製の色鉛筆。日本のメーカーの12色のラインナップと違う所もおもしろいし、このシリーズは子供用で、使い易いように三角柱なのだ!確かに殆どの色鉛筆は円柱、転がり易いから良く机から落としてしまっていた。う~んさすがドイツ!!
私の好きなモノのキーワード ”ズラーっと” ”キッチリ” ”プラスα” と訂正いたします。(笑)

*注1:角Rをこよなく愛し、例えば石けんの箱詰めのように四角い箱のなかに四角い箱がキッチリおさまっている様を見ると大変幸せを感じる事、または人の意

1日講座in八王子10/29(木)

八王子の1日教室もいよいよ来週に迫ってまいりました。
定員15名でしたが、応募多数に着き20名に増員致しました。若干の空きがあるようです。
下記にお問い合わせを。

古布ハンドメイドバッグ1日講座
NHK文化センター八王子
042-648-0551(渡邉まで)

犬筥(いぬばこ)

古布のコレクションはバッグ製作より長い。
キレイな色レアな柄には目がない!!この布もそんなコレクションの一つ。
犬筥(いぬばこ)、先日鳩山夫人がこれのブローチを付けていたのでいま話題になっている。
金ラメピンクの内布は犬筥のかわいらしさとリンクさせました。

日吉教室のHさんの作品です。
Hさんとの出会いは2003年日本橋の高島屋で御誂えを承ったのがきっかけ。お教室も開講以来ずーっと続けていらっしゃいます。製作したバッグも最多!!

お馬のDAX

お馬の柄が美しいDAXの完成です。ちょうど1年間日吉のお教室で受講されたAさんの作品です。1年でここまで出来るようになりました~。
このDAXはハンドルを短くして少し付け幅を広くしました、ほんの少しのアレンジでイメージがだいぶ変わります。

菊薬玉x結城紬

新作です。錦紗の薬玉がポイント! 紬も2色使っています。
田園調布の青花堂さんに納品致しました。
他にも計20点納品しましたので、お手に取ってご覧になりたい方はお急ぎ下さ~い!(一部値下げして値付けしています)
クリスマスプレゼントは今から準備しましょう。

お任せ御誂え

リクエストは菊のバッグ!ご主人様のお誕生日が重陽の節句なので、菊のバッグを是非一つ作りたいとのことでした。
そこでわたしのコレクションの中の" king of 菊柄 " で製作いたしました~。
良ーく見ると地模様にフクレ織で千鳥や波、吉祥柄などがあるんです。そのほとんど見えない意匠に職人の粋を感じます、そんな粋も好きなんですが、今回は”意匠は見えてなんぼ”にスイッチ!

帯を解き現れた裏側にはくっきりそれらの柄が!!
マチは帯の裏側を使用しました。

納品は9/9からきっかり1月遅れてしまいました。地球も温暖化、お節句も旧暦→新暦→温歴なんて言うのはどうでしょう(笑) 重陽の節句は温歴でいうと、、、(だめですね、、、すみません。)

菊バッグ遅くなってすみませんでした。

カスタムオーダーのご依頼承ります!紀屋メールアドレスにご連絡下さい。
ご用命はこちら→ 紀屋メールアドレスinfo@noriya.jp

マトリョーシカ

新作バッグです。(作風違いすぎぃ~とツッコミが聞こえてきそうですが,,,)
良い素材を入手した時、その素材を活かすデザインや組み合わせる布のイメージ、アイデアが湧き水のごとく溢れてきます。(チョッと過大表現気味、、笑)
今回はそれが大変キュートなマトリョーシカのハンドタオルだったのでこのようなバッグが出来ました。
良くある質問にデザインを考えてから布をさがすのか、布からデザインを起こすのか?と聞かれます。わたしはほとんどの場合後者!!布が ”私をこの形にしてくれ~あの布と組み合わせてくれ~” と語りかけてくるのです!!

ウソです!!(笑)
でもまぁー布合わせで悩むことは殆どありません!(キッパリ)
でもそのかわりいかなるヒラメキにも対応出来るように、わたしのアトリエは素材で溢れています。ハンドルや布はもちろん小さなビーズ、天然石、糸、革、レース、ブレード、ファスナー、金属パーツ、ボタンe.t.c. 今すぐにでも小さな手芸店を開店出来ます。買い物に出かけてもつい素材探しをしてしまいます、そこが蒲田、新宿の手芸店や日暮里、浅草橋の素材専門店でなくてもです。むしろそうでない場所で私だけの素材を探すのが好きです。
電車に乗る時もバッグのことばかり考えています、隣に居合わせた人のバッグのデザインが気になり、横目で覗きながら、”まず、あそこを縫ってから~ヒックリかえして~あーして~こーしてと想像している姿は、はたからみると間違いなくスリに見えるそうです。(笑)

五重のトートno3

五重のトートは以前ご紹介しました5個のバッグが入れ子になる収納に便利(注*もちろん外ポケットや内ポケットもあり収納力はありますがここではバッグそのもののしまい易さ)なトートバッグですが、その中でも一番人気のデザイン&サイズがno3です。(22x26x12)
黒X鶴(留袖)のno3(通称ナンバースリー)は青山教室のKさんの作品。娘さんへのプレゼントだそうです。そして娘さんは二人なのでno3をもう一つ続けて製作中のkさんです。