扇トート

扇トート完成
横浜ランドマーク教室Mさん
竜田川と文字の美しい名古屋帯が素材です。
 

丸底トート

木綿の粗く織られた布(テーブルセンター???)が
自宅にずっと家にあったんですよ~
先生これで何か作れませんか!! とYさん
 
 
で、完成した作品がこちら丸底トート
Yさんの作品
多くの手織りの布は、出来るだけは鋏を入れずにシンプルなデザインで製作する事をおすすめします。
又手織りの布の特徴として布端に糸が残っていますよね、
それはとても面白く味があるので、このバッグのようにボサボサした布端を表に出したデザインにしてあります。
内袋、底、ハンドルに鮮やかな帯地を合わせて、紀屋らしさを出しました。
絹ならではの色と風合いが、素朴な手織りの布を引き立てています。

扇トート

ピカピカ光る袋帯(成人式用?)で製作した扇トートです。
ハンドルもシルバーにしました。
荻窪教室Wさんの作品
 
『読売・日本テレビ文化センター・荻窪』
講習日:毎月第13金曜日
時間:10151230
詳しいお問合せは
03-3392-8891

横長レッスンバッグ

グレーの紬+青グレーの錦紗+茶グレーの錦紗にて
横長レッスンバッグが完成
よーく見ると両方とも紗綾形模様なんですよ
Hさんの作品
 

特大お稽古バッグ

 
市販の和柄綿の布を柿渋で染た布で製作しました。
現代の布もひと手間加えると、こんな素敵な素材になります
 
特大お稽古バッグサイズ60×35cm
Mさんの作品
 

銀座トート


銀座トートが完成
 
NHK青山Fさんの作品
『NHK文化センター・青山教室』
講習日:毎月第3土曜日 時間:16:00~18:30
詳しいお問合せは 03-3475-1151
*土曜日の夕方、センターはひっそりしていますが、紀屋のクラスは熱いです!
 

特大トート は比が命?

とにかく大きなトート、そして軽くて丈夫な帯を使ったバッグを!とリクエスト頂きました。これって実はとても難しいリクエストなのです。(大きく作れば重くなる、絹素材はデリケート等々)

でもNORIYAは怯みません!
大きく作ってもちゃんと自立するように、芯と内袋の素材を工夫しています。
丈夫に仕立てるデザインは、いろいろありますが、今回は丸底(だ円)そして、革使い。
軽くするには薄くても丈夫な革を使う事、帯など絹素材と組み合わせるのでキメの細かいカーフか馬がベター、共革でハンドメイドするハンドルも軽量化の大事なファクター。

最後になりますが、タイトルの”特大トート は比が命?” そう!!機能をあれこれ詰め込むと、バッグのバランスがおろそかになりがちなのです。
バッグのW,H,D,そしてハンドルの太さ、高さ,付け位置のバランス(比)、そして持つ人の体格とのバランス(比)う~ん、バッグ作りは深い!!
画像のバッグはTさんの作品、鳥の丸帯はお母様の帯。 緑+黄色+ピンク、、、そして白。この色のバランス(比)はスゴ過ぎです!古(いにしえ)の職人さんに脱帽です。
お友達にプレゼントするんですって

博多帯のトート


黒の博多帯+革(カーフ)で大きめのトートが完成 
シンプルなのでポケットの蓋に少しデザインを加えました。 
荷物が増えてもよい様に、ショルダー紐も付けました!
 
Mさんの作品